不動産の売却時にかかる費用にはどんなものがありますか？

不動産の売却には①仲介手数料、②司法書士の登記費用、③売却にかかる税金等がございます。
①仲介手数料は、不動産仲介業者に支払う報酬です。通常は、売買価格×3.3%＋6.6万円＝仲介手数料（売買価格400万円超の場合）となります。
②司法書士登記費用は、所有権移転前に必要な住所変更や抵当権抹消などの手続きにかかる費用です。
③売却にかかる税金は、印紙税（売買契約書に貼付する印紙代。例：売買金額1000万円超5000万円以下だと1万円）、譲渡所得税・住民税（不動産を売却した金額から過去にその不動産を取得した際にかかった費用と今回売却にかかった費用を差し引いた譲渡所得(利益)に対してかかる税金）があります。
※不動産の個々の事情により、その他の費用が生じることもございます。詳細は、お問い合わせください。